整形外科で骨に異常なしって言われたらどーする?レントゲンとの向き合い方の巻

ここのところ当院にいらした患者さまで

「整形外科に行ってレントゲン撮ったら骨に異常ない」

と言われたとおっしゃる患者さまが多いです😱

 

 

レントゲンというのは基本的に

骨を像影するものなので、筋肉や腱、あるいは神経はハッキリと映らないんですね☝️💡

 

 

 

だからレントゲンを撮影されて異常がないからといって

それ以外の部位に異常がないってことではないです☝️⤴️

 

 

だからレントゲンで異常なしと言われたら

基本的には骨の問題である可能性は排除していいかもねー

程度の認識でいいと思います💡

 

 

 

ただ、レントゲンの撮影のされ方や、見方にもかなりの知識や技術が必要で、

同じ画像を違う先生に見せたら全然違う診断や解釈をされるなんてこともザラなので

 

 

 

あくまで参考レベルでいいのではないかと思います😄

また、レントゲンで撮影する部位というのは基本的に痛みを発生させている患部ですから

 

 

 

患部の状態がわかる

というだけで、

その部位が患部となってしまった原因はまた別の話です⤴️

 

 

 

 

例えば最近でいうと

お膝の痛みでレントゲンを撮影された方が数名いらっしゃいましたが

 

 

 

この方達のお膝の痛みを引き起こしている原因は膝ではなく頭蓋骨や首をはじめとした全身の捻れであることがほとんどです😱💦

 

 

 

残念ながら医療のシステムの問題なのか

知識やスキルの問題なのか

方針の問題なのか

 

 

そのへんは全くわからないんですけど、

患部しか診てくれない、あるいは触ってもくれない医療機関も多いです😭

 

 

 

 

患部そのものにアプローチしても微妙な時

レントゲンで異常なしでも問題が解消されない時

こんな時は患部以外に問題のある可能性がほとんどなので

 

 

 

諦めたり、絶望する前に一旦相談してくださいね💪🔥

 

 

 

 

今日は短めのブログでしたとさ⤴️

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生