背骨は必ずしもまっすぐでなくていいのだ。の巻

今日は

背骨は真っ直ぐでなくても大丈夫🙆‍♂️

 

なお話をしますね⤴️

 

 

よく整体や整骨院、カイロにいくと

 

「ここが曲がってますねー」

「ここがズレてますねー」

「ここが歪んでますねー」

 

 

と言われたことのある方いらっしゃると思います💡

これは裏を返すと

 

 

「あなたの背骨は真っ直ぐじゃありませんよ」

 

 

という意味で捉えられていると思います💁‍♂️

 

 

解剖学の教科書や骨格標本を見ると

正しいと言われている背骨の形が

背中から見て真っ直ぐですから

 

 

 

「こうじゃないといけないのねー」

「これが正しくて私のは間違いなのねー」

 

と思われると思うんですが

 

 

厳密に言えばぶっちゃけ背骨が真っ直ぐになんて

ほぼほぼなりません笑

 

 

キレイな背骨ですねー!

 

 

と言われるような方でもそれなりに真っ直ぐではない状態になってます💡

 

 

これは人それぞれ身体の使い方が違い

 

 

軸足、利き足

利き手、効き目、利き耳

 

 

など得意な側、不得意な側があるからです☝️

これは仮説ですが、どんなに上手に身体を使う方でも

 

 

得意な側、不得意な側はあると思います🤔

となると何が起こるか?

 

 

 

左右差が出るんですよ☝️

 

 

 

で、例えば傾向としては背中のレベルでいえば良く使ってる側に背骨が寄ることが多いように思います🤔💡

 

 

 

これに利き足や軸足が入ってきたり、いろんな要素で得意、不得意がありますから左右均等の真っ直ぐになんかなりません💦

 

 

 

えー!

じゃあみんな歪んでるとして、

「どうして不調な人とそうでない人がいるのー?」

 

 

 

という疑問があると思います。

 

 

 

これはですね、

まず物理的な話でいうと

 

 

身体の各パーツの重心とその合力がうまく作用して

お臍の下に重心が落ちる

あるいはそれに近い位置に重心が落ちるからです💡

 

 

 

 

あー意味わかんないですよね😅

「合力なんてそんなインテリ用語出されたってわかんないよ!」

 

と。

 

簡単に言うと、

いろんなところがうまく協調し合って身体が安定している状態です😊

 

 

 

だから体の一部に過負荷がかかることが少ないし

神経の流れも円滑であったりすることで

 

 

構造的に100点ではなくても

機能的には合格ラインを超えてる状況なんですね😄

 

 

だから必ずしも真っ直ぐでなくていいんです☝️

 

 

 

ただ!

 

 

この構造的な歪みや機能の低下が許容範囲を超えた場合には

やはり治療をして調整をし

 

 

 

構造的にも機能的にも100点に近づけてあげないと

やっぱりシンドくなってきます😭

 

 

もちろん当院の治療は100%を作るのですが、

やはり生活する上で左右差はでてくるので

 

 

 

患者さまそれぞれの1番いい形に収まって来るんですね💪

 

 

 

大切なのはお身体を歪みっぱなしにするのではなく

一度リセットをかけて正しい状態を脳と身体に思い出させることなんですね😁

 

 

 

そうすれば1日ヘロヘロになるくらい動いたりお仕事やお勉強をしても

 

 

 

寝たらリセット出来るお身体になります⤴️

人間は生きている以上、歪むもの。

 

 

でも歪んでも睡眠を取ればリセットができる

 

 

だから翌日も元気に過ごせる。

 

 

 

 

治療した時だけいいというのではなく

仮にそのあと疲れたとしても

寝たら復活する身体

 

 

これが自然なあり方だと思います⤴️⤴️

 

 

 

さぁーこれからまた治療でございます🔥

またみなさんをハッピーにするお手伝いをしていきます!

 

 

 

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生