歪んだ状態でのトレーニングしない方がいい説

今日はトレーニングと身体の使い方、

そしてそれに関連した歪みのお話☝️

 

 

最近筋トレってブームなのかしら?🤔

よく患者さまからトレーニングをされてるというお話をよく聞くようになりました💡

 

 

運動すると身体にいい影響を及ぼすさまざまなホルモンや物質が分泌されますから、素晴らしいですね😊

 

 

 

で、そのトレーニングなのですが

きまってベンチプレスをやると利き腕が右なのに右側から崩れるという方がいらっしゃいました。

 

 

 

これ実はかなりの方がそうなんじゃないかなと思ってます🤔

 

 

これには身体の使い方や歪みに原因があるケースが多いんですね

(今日は語らないですが、耳や顎の関連もあります)

 

 

つまり

身体を支える役割を持たせている側と

身体を動かす(器用に)側に

パーツを分けて使い過ぎているということがあります。

 

 

支える側はいわゆる重心が寄ってる側

普段立ってて何気なく左右どちらかに体重を預ける方が多いと思いますが、預けやすい側であることが多いです💡

 

 

で、この患者さまであれば

左半身で身体を支える、つまり力が出しやすいんですね⤴️

支えるためにわりといつも力を出力していたりするので

本人の意識とは別に無意識的に力入れやすいんです⤴️

 

 

そして支える側は腹圧もしっかり入っていたりするので安定しているし、軸も入ってるので足も安定するんですね

 

 

 

コンパスで言う針の方の役割です🤔

 

 

対して右側は

よく動かせるようにしてあるんですが、器用に使えるには使えるけど

腕なら腕だけを使って作業したりしている方が圧倒的に多いので

 

 

いざベンチプレスをやると

腕だけでバーベルを挙げちゃうんです😱

 

 

左側は腕だけでなくお腹を固めて全身の力を使ってバーベルを支えられるのですが

 

 

右側は腕だけの力を使ってやるので

早めにバテるんですよ😱

 

 

 

この状態でトレーニングしていくと

右腕が過負荷に耐えられず怪我したり

右半身を使うために身体を過度に捻ったりして

 

 

ベンチプレスなのに腰痛を起こしたり

トレーニング終わって見たら無茶苦茶

パフォーマンスが落ちたりします😅

 

 

なぜならトレーニングすればするほど

歪んだパターンの動きを反復していくので壊れてくんですよ💦

 

 

 

ちなみにこういった偏りのある方が

バーベル担いだスクワットをやると

 

 

まぁ簡単に腰痛になったり怪我します🙅‍♂️

 

 

ので!

 

 

トレーニングする際はまず身体を整えることから始めるのが最適です💡

 

 

とくにバーベルなどの負荷をかけてやる方は特に気をつけてくださいね!

 

 

 

運動不足や身体の調子が悪いのは運動してないからだ!

といって歪んだ身体のまま始めると

状況をさらに悪くする可能性がありますから

 

 

トレーニングは整ってから😊💡

 

 

気をつけてみて下さいね!

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生