手根管症候群って本当に手首の問題?の巻

手根管症候群ってご存知ですか?🤔

 

 

手根管症候群というのはですね、

手首のところに手根管といって手首や指を動かす筋肉や腱、神経が通ってるのですが

 

 

手根「管」というだけあってトンネルになってるんですよ⤴️

 

 

 

で、このトンネルが狭くなって神経や血流を圧迫してしまって指が痺れたり痛んだりする症状のことを

 

 

手根管症候群っていうわけです💡

 

 

 

で、手根管は手首にありますから、手首の問題だと思って

よくその周辺を治療していったりするところが多いと思うのです⤴️

 

 

トンネルが狭くなったから

トンネルを広くしよう!

という考えですね☝️

 

 

もちろんこれは僕も同意。

 

 

ただ問題は

いつもの通り、

どうしてこのトンネルが狭くなったのか?

 

 

なんですね😄

 

 

で、よくある治療としては手首や前腕周辺の筋肉を柔らかくしたりするのです。

 

 

昨日いらした患者さまで手根管症候群の方がいらして

治療していたのですが

そのやり方でやってもちぃーーーーとも痺れが薄まらない💦

 

 

 

 

痺れってすぐ治らないんじゃないの?

と思われるのですが、完璧に消えなくても薄まることはザラにあります。

 

 

てなわけで前腕のケアで結果がでないので

違う原因があるわけです💡

 

 

 

 

で、よーーーーくみると

肩と肘が捻れてるんですよ😱💦

 

 

だから肘が真っ直ぐ伸びない。

肘の形にもいくつかパターンがあるのですが

どのパターンであったとしても捻れずに伸びるんですね⤴️⤴️

 

 

 

 

おそらく突き詰めると首の方から捻れてるんだろうなーと思われます。

 

 

 

てことで肘のケアをすると、、、、

 

 

 

あ、違う!なんか緩くなった!

とおっしゃられたので、そこを集中点火してくと

 

 

 

だいぶ軽くなった!

と言って驚かれてました💡

 

 

つっても肘の治療って細かいので真似しないように笑笑

 

 

 

最後にセルフケアのやり方をお伝えしておきました😄これで次回まである程度維持できればと思います🔥

 

 

 

ではまた!

 

 

筆頭治療認定師

村田一生