反り腰型の腰痛と肩の隠された関係。の巻

この前、腰痛でお悩みの患者さまがいらっしゃいまして

 

 

初めに言っておくと

腰痛の問題が腰にあるなんてことはかなり少なくて

(ヘルニアとか実はあまり関係ないと思っています)

 

 

 

他の場所に原因があることがほとんどです☝️

こちらの患者さまも例に漏れずある場所に原因があるんですね

 

 

 

その場所は

ズバリ

 

 

なんですけど、こちらの患者さまの場合は

初めは首の痛みもあったし、そこからくる手の痺れ、

もちろん肩こりもあったんですよ🤷‍♂️💦

 

 

 

 

でも3回目くらいの治療でほとんどそれはなくなってたんですね☝️

首やそれに関連した症状が改善されてるのに腰痛が残ると。

 

 

 

ふむ。

この場合で考えられるケースは2つ。

 

①首の治療がまだ浅い

あるいは

②他の部位に問題がある

 

 

 

このどちらかですね🤔

となると検査するしかないわけです⤴️

 

 

 

でも首の検査をするとそこそこいい状態になってると。

そうなると首以外に答えを求めるのが妥当ですね💡

 

 

 

となると

骨盤や

股関節あたりが匂う。

 

 

 

んがそこまでの問題は感じない🤔

となるとどこだ?

原因不明じゃないの?

 

 

 

んなこたーない。ちゃんとあるんですよ、というより見つけてました。この患者さまの腰痛解除のキーポイントは

 

 

 

ずばり

 

 

実はこの方、反り腰なんですね。

以前のブログでも書きましたが反り腰が悪いわけでなくて

こちらの方の場合は反り腰で痛みが出てるというだけです

 

 

 

問題はなぜ反り腰になるのか?

基本は背骨のバランスが崩れてるということなので

背骨のどこかに問題があるんですが

 

 

 

反り腰が首の改善に比例して良くなっていかない。

じゃあそれ以外に反り腰になる理由は?

 

 

 

そう、

巻き肩と猫背🐱

 

 

まず肩が前に突っ込むといわゆる巻き肩になるんですね

そして

それに連動する形で背中が丸くなると。

(ただこの流れさえも本当は首が前に突っ込むことから始まるんですけど😅)

 

 

丸くなると前屈みになる

でもそれだと辛いので

頑張って背筋を伸ばそうとして真っ直ぐをキープする

 

 

 

この「頑張って」る場所

それがなんですね☝️

 

 

 

つまり背中の丸みをカバーするために腰を外らせて真っ直ぐ立つことを実現しているわけです。

 

 

 

首は改善傾向なのに

よくみると巻き肩が治ってなかったんですね☝️

つまり

 

 

 

肩そのものにも問題があって

それを解消する必要性があったってことです✨

 

 

 

これを改善させて

必殺の腰痛リハビリ(企業秘密よ💕)をしたら

 

 

 

 

キッチリ腰も良くなったとさ⤴️💡

スッキリしたお顔で喜んで帰られました💪

 

 

 

良かった良かった💡

ではまた!

 

 

筆頭治療認定師

村田一生