膝が曲がりにくいのは背中のせい?

こんにちはー!

 

今日治療にいらした方で

どうにも膝がうまく曲がらない方がいらっしゃいまして🤔

 

 

この膝が曲がらない

 

 

というのは

あくまで検査的に

 

 

うつ伏せの状態で膝を曲げて

踵がお尻にキレイに抵抗なくくっつかない状態

 

 

をいいます☝️

 

ちなみにこれが検査的にクリアできてない場合、

大抵歪みはとれてないし

腰痛を始め下半身の問題はクリアされにくいです🤔

 

 

 

それだけ自然にできないといけない動きとも言えます💡

もちろん中には太ももの裏の筋肉が発達しててくっつかない方もいらっしゃいますので

 

 

あくまで「基本的に」ということですね😄

 

 

 

で、膝の調整をしてもダメ

股関節の調整をしてもダメ

骨盤を調整しめもダメ

足首を正してもダメ

 

 

 

つまり膝の上下の関節を正してもダメな場合

 

 

全身のバランスを見直す必要があります💡

 

 

膝を曲げる

 

と一口にいっても様々なパーツが円滑に動くことで成立するんですね。

 

 

だから膝の曲がり方、曲がり具合を見れば大抵どこがおかしいかの目星がつきます。

 

 

 

で、今日の患者さまの場合

 

どこだったのかというと、、、、

 

 

 

頭の左側、左の首、左の肩甲骨から肋骨(左の背中)

らへんの問題でスムーズな動きがとれない状態になっていました⤴️

 

 

 

ここをキッチリとるかとらないかで

術後の下半身のキレや安定感にかなりの差がでます😱

 

 

もちろん今日いらした患者さまも抜群の安定感と

足の軽さを取り戻して帰られました💮

 

 

これでまたバッチリお仕事できると思いますよ💪

 

 

人間の身体は本当に繊細かつ緻密に構成されているので

思いもよらないところに原因があるなんてザラです☝️

 

 

膝の治療に背中なんて思わないですもんね😅

 

 

ともあれまたパワーアップしてしまったな。笑笑

 

 

 

ではまた!

筆頭治療認定師

村田一生