姿勢ってどうしたら良くなるの?の巻

こんにちはー!

 

タイトル通り今日は姿勢のお話を。

姿勢良くしたい問題は結構みなさんお持ちの方多いんじゃないんでしょうか?

 

 

 

患者さまにも姿勢をよくしたい!

とおっしゃられる方、非常に多いです😳

 

 

あとはお子さんが姿勢が悪くてご心配されるお父さんお母さんもたくさんいらっしゃいます😭

 

 

 

さぁこの姿勢、

たぶん筋肉や骨格的な問題だと思っていらっしゃる方、

かなり多いと思います⤴️

 

 

 

もちろんそれもあります💡

でもそもそも姿勢ってどうやって維持されてると思います?

 

 

 

ここがわからないと筋肉や骨格の調整しただけでは

姿勢が維持できない、あるいはそこに至るまでに時間がかかってしまうと思います😱

 

 

 

さぁ、この姿勢ですが大きく分けて3つの機能で成り立っています☝️

 

 

①目のはたらき

②耳のはたらき

③筋肉や腱のはたらき

 

 

 

この3つですね😄

①は簡単、僕らは目を開いて下界の情報を認識してますから、目を使って真っ直ぐの感覚もインプットして姿勢を保つんですね☝️

 

 

 

②の耳のはたらきは耳の中には平衡感覚をつかさどる三半規管というものがあります⤴️

この三半規管の中にはリンパ液が入っていて、頭の傾きに応じてリンパ液の密度が変わるんですね💡

それで真っ直ぐを感知しています😄

 

 

 

そして③の筋肉や腱の固有感覚という感覚を使って身体や物の重さやそれに応じた関節の緊張度合いを感じて姿勢を保っています💡

 

 

 

 

 

つまりこの3つが揃って初めて

本当の意味で

 

 

まっすぐな姿勢

が維持できるわけです👀

 

 

 

なかでも目と耳のはたらきはとりわけ重要で

実はこの2つには関連性があるんですね😄

 

 

 

詳しく話すと難しい話になるので簡潔にいうと

目の情報を取り入れて耳の平衡感覚が刺激されるし

耳の平衡感覚の情報を取り入れて目のが刺激されるんですね💡

 

 

もっというと耳のはたらきで自律神経も刺激されます。

 

 

かなり端折ってますがこれらの機能で

前庭自律神経反射

前庭動眼反射

 

 

なんて言ったりするのですが

 

 

 

つまり何がいいたいかって

 

 

 

骨格だけを調整するだけでなく

耳と目を同時に調整して

 

 

 

骨格的な真っ直ぐ

感覚的な真っ直ぐ

 

 

を同時に作ってあげると姿勢はバシッと良くなるんですね😄

 

 

 

もちろん小さいお子さまに関しては

筋肉の発達やこれらの感覚の発達度合いも関連してきますし、

 

 

幼少期の発達の流れの中ですっ飛ばしているプロセスがあったりすると

 

 

原因不明の姿勢不良がでたりします😱

 

 

 

だとしてもきっちり原因をスクリーニングすれば

大体のものは改善できるのではないかなーと思っています😊

 

 

 

 

週末に姿勢不良でお悩みのお子さまがいらっしゃるので

またシェアしますね👍

 

 

 

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生