先日呼吸ができなくて苦しいということでお越しになられた患者さまがいらっしゃいました😄
以前にも呼吸が苦しいという訴えの患者さまがいらしたのですが、深呼吸していただくと本当にできないんですね😭💦
通常であれば深呼吸をして胸が膨らんだりするのですが、それがほぼない。
吸ってる時間も吐く時間も極端に少ない💦
確かにこれだと日常生活に差し支えるだろうなーと思いました☝️💡
こちらの患者さまもう10年以上前からこのような症状があって、いろんなところで治療してもらっては効果が見られず困っていたようで😱
検査すると、どうやは肋骨や背骨の動きが極端に少ない。
そりゃね、呼吸ができなくて困ってるわけですから
柔らかいとは思わなかったのですが
呼吸しても本当に肋骨や背骨が膨らむ動きをしないのです😨
まずはセオリー通り、呼吸に直接関わる部位の治療をしてみて呼吸のチェックをしてみると
うーん、あまり変わらないです💦
ふむ。ただ、調整してみた結果、確かに肋骨や背骨は緩んではいるんですね。
ただこれでも呼吸が戻らない。
となると次は自律神経系の問題かな?
と思い、今度は頭蓋骨や骨盤、自律神経系の調整⤴️
これで再チェック。
呼吸が浅くて赤ら顔になっていたのがこの段階で白く透き通った感じのお顔色になっていたので、もう大丈夫かな?
と思ったのですが
うーん、さっきよりいいんですけどまだ胸のところでつっかえる感覚です😨
なるほどーこれはなかなか手強い。
もう一度呼吸チェックをしていただき、
動きを詳細にみてみると
あ!
閃きました。
吸気の時に
首でつっかえた動きがでてる。。。
明らかに吸気の際に首の特定の高さのところで
窮屈な動きが発生してるんですね⤴️⤴️
そこを再調整すると
スーーーーー
おお!深くなってきとる!!
患者さまも
さっきより吸えますね!
とのこと。今後ここをしっかりつめきって、他の部位をさらに調整していけば深ーーい吸収ができると思います💡💡
なかなかに重症なので少しだけ頑張りましょね!
ではまた!
筆頭治療認定師