バイオリニストさんから見える職業病。の巻

こんにちはー!

 

先日いらしたバイオリニストの患者さまのお話を💡

こちらの方は2歳の頃からバイオリンをされていたそうなのですが

 

 

 

この数年、首の痛みや凝り、頭痛をはじめ全身の症状で悩まされていたようで😭

 

 

 

待って待って

バイオリンって2歳からできるの?!😵笑笑

すんげー天才じゃんよ!

 

 

全く音楽センスのない(音符読めません笑)僕からしたらそれはもう神のような存在ですね😭✨

 

 

 

整形外科やこれまでにいくつかの院を周ったそうなのですがあまり改善がみられなかったり一時的に軽くなるレベルだったようです💦

 

 

首が逆Cカーブになってるんです💁‍♀️

 

 

 

と患者さまがおっしゃられ

首の動きをみると

 

 

 

 

頭を後ろに倒す際に怖いんだそうです💦

頭の重みがガクンとかかったり

首がズレそうな感じがするそうで💦

 

 

 

 

これは重症🤔

 

 

バイオリニストさんって

首を傾けてバイオリンを固定した状態で演奏されるんですね☝️

 

 

 

だからこれが職業病化して

身体全体のバランスがバイオリンを演奏する形になってしまうんです😱

 

 

 

他にもピアニストさんならちょっと猫背気味で

指が捻れていたり

 

 

 

ギタリストさんだと

座って弾く方なら脚を組む形になっていたり

 

 

 

その楽器にアジャストするような形になってしまうんですね☝️

 

 

演奏する時はそれが1番やりやすいと思うのですが

日常生活は身体を真っ直ぐに立てますから

 

 

 

そこにギャップが生まれちゃうんですね☝️

それが1番キツいわけです。

 

 

 

治療自体は

僕は患者さまのお身体をみて、動きのチェックをすれば

どこに問題があって

どこを解消するといいのかわかるのですが

 

 

 

 

見ただけでなく検査をしっかりして

ダブルチェックをします💡✨

 

 

 

これで治療箇所が明確になったのであとはそこを修正、治療したらオッケー🙆‍♂️💡

 

 

 

💁‍♀️おお、後ろに倒す時の怖さや違和感がないです✨✨

すごい、調子いいです✨

 

 

 

と喜ばれて帰られました💪

 

 

ちなみに患者さまによっては

このお身体の構造を真っ直ぐに近づけることで

 

 

普段演奏する時やスポーツする時と感覚にズレが生じる方もいるので

 

 

そこは要注意⤴️

ただ真っ直ぐにすればいいのではなく

 

 

 

その方の生活にとって1番いい状態にするのがベストだと思います✨

 

 

 

 

今日2回目の治療にいらっしゃるのでまた後日談アップしますねー!

 

 

 

ではまた!

 

 

筆頭治療認定師

村田一生