うまく動けないのは下手だから?の巻

最近スポーツ選手やダンサーの方を診させていただく機会がむちゃくちゃ増えました😄

 

 

 

 

よく考えたら僕、この世界に入ったのってスタートはトレーナーになりたかったからなんですね💡

でも鍛えるだけのトレーナーや教えるだけのトレーナーより治せるトレーナーになりたかったので

 

 

 

治療を極めよう!という方向に進んだのが今から10年前😱

 

 

 

 

 

10年ながっ!!笑笑

 

 

で、最近そういったスポーツ系に携わる方の治療をしているとよくあるのが

 

 

 

 

どうしてもこの動きができない。

 

 

というものなんですね。

つまりこんな動きをしたいけどしっくりこない

調子がいい時はこれができるんだけど最近できない

 

 

 

 

この関連の問題を抱えられた方が非常に多いと思います🤔💡

 

 

この問題に関していうといくつか考えられるのが

 

 

①本当にスキルが足りなくてできない

②身体の構造的な問題が発生していてやろうと思っても思うようにコントロールできない

 

 

 

この2パターンが多いように思います⤴️

 

 

 

①の方はそりゃもう練習するしかないのだけど

問題は②の方ですね😄

 

 

 

 

例えば先日フラダンスをされる方がいらして、

 

どうしても左側にお尻が動かないから

毎回先生に注意されちゃうんです💦

 

 

とおっしゃられたんですね☝️

でも動きや構造をちゃんと診させていただくと

 

 

 

ちゃんと左側に腰が動かない原因があるんですよ😱

 

 

例えばこの方だと

普段、左足荷重で立たれてるんですね。

 

 

右のお尻を動かそうと思ったらそのままの荷重バランスで動かせるんだけど

 

 

左に動かそうとしたら右に荷重を移さないといけないのですが、

 

 

 

この時にうまく右に荷重しきれないんです💦

歪みの問題で😭

 

 

 

だからこれを解消してあげたら

 

 

 

あれ?できた!

 

と驚かれてました😄

 

 

もちろんこちらの患者さまだと

ある程度のスキルがあるからすぐできたとも言えるのですが

 

 

 

初心者の方であっても

ちゃんとお身体を動かせる状態を作ってから

習い始めたり練習したりすると

 

 

 

思ったように身体をコントロールしやすくなりますから

当然上達スピードは速いと思います🔥

 

 

 

 

これからトレーニングや運動を始められる方は

いきなり始める前に

 

 

まず整えてからやると

お怪我のリスクも減らせるし上達の速まるし一石二鳥ですよー😄💡💡

 

 

 

明日から暑くなるみたいなのでくれぐれもお大事ににしてくださいね!

 

 

 

ではまた!

 

 

 

筆頭治療認定師

村田一生